KKT医療ナビ! Dr.テレビたん | 社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院

特徴2

高度医療~臓器別診療体制で、最新、最良の医療を提供します

高度な専門性を誇る臓器別診療体制

当院では、「専門性に基づく高度な医療の提供」を目的として、臓器別センター制を取り入れています。従来の内科、外科といった縦割りの区分ではなく、ひとつの臓器を中心に内科と外科が同じ立場で体制を形成しています。これによってそれぞれが特性を活かし、綿密に連携をとりながら十分な協議を重ね、質の高い医療を提供しています。

脳、心臓、呼吸器、消化器など生活習慣病に対応した診療体制を構築しており、高性能な機器を導入するとともに、各科が高い技術を持って協力することで、患者さんにとってより良い治療が行えるように努めています。

また、2010年3月には、熊本県で初めて320列CTを導入しました。心臓や脳などの16cmの幅を1回転で撮影できる320列の検出器を搭載したもので、これにより被ばく量や造影剤の量も大幅に削減され、患者さんにとってさまざまなメリットがあります。

外来でも対応できるがん治療の3本柱

がんの治療法は手術・化学療法・放射線治療の3つです。当院は患者さんの病状や進行度に合わせ、各診療科が協力し、この3つの治療法の中から最も適した治療を提供しています。

2007年に新設した「外来がん治療センター」は強度変調放射線治療機器「トモセラピー」による放射線治療や化学療法を行っています。同センターでの放射線治療、化学療法は、入院ではなく通院で行うことができるため、患者さんは現在のライフスタイルを維持しながら治療の継続が可能です。

患者さんの生活の質に配慮した低侵襲治療や日帰り手術・検査

当院では、傷口が小さく、術後の回復も早い鏡視下手術にも積極的に取り組んでおり、技術の向上と患者さんの負担軽減に努めています。

また、2008年度より、これまで入院で行っていた手術や処置、検査などのうち、外来でも実施可能なものを行う日帰り手術・治療室をスタートしました。日帰り手術や治療は多くの場合、翌日から日常の生活に戻ることが出来ます。入院費用がかからず、従来よりも病院での拘束時間が短くなるため、患者さんの負担も軽減できます。仕事をお持ちで休みを取りにくい患者さんであっても、生活の質を大きく変えることなく手術や治療を受けることが可能となります。